2013年11月1日金曜日

おお~ここはアマゾンか~?

 細君、ようやく松葉杖がはずれたと思った矢先、昨日市場で転倒して、足首を捻挫した。内出血して、足首から先がブス色(北海道の方言)だ。

 市場の北側の床に高さ約10cmの段差がある。私も知らずにこれまで何度かこけたことがある。何故?段差をつけてるかは不明だが、危険だな~~。

 さて、本日から11月だ。そろそろ乾期入りだが、ここ数日間のランカウイ島の天候は、まさに乾期だ。

グヌンラヤに雲がかかっている

カラッと晴れ渡り、時々スコールが来る。その後はスコールを引きずらないで再びカラッとする。マレーシアらしい天候で、私は好きだ。

 
 昨日は、自転車でカンポンを徘徊してきた。



 上記マップ緑の矢印地点が下記写真だ。河口沿いに高床式の漁師の住宅が建てられ、船が係留されている。

 マレーシアでは一般的な光景だ。

 昨日は午後4時半ころが干潮だったので、下記写真のとおり、舟は出航も帰航もできない状態だ。

 これって、仕事になるのかな~?

 毎日、干潮満潮の時刻は変化する。朝一番に漁に出かけようにも、干潮なら出航できないし、沖に出て干潮時刻になってしまったら、水揚げできない。

 素人はこのように考えてしまうのだが、漁師は微妙に調整しているのかな?


 この界隈はランカウイ島のメイン通り「ジャラン パダン マトシラッ」の南側に位置する。この通りから一歩でも入ると、もうそこはカンポンだ。

 空き地の両端に棒を立てて、ゴールに見立てたサッカー場で子供達が元気にサッカーに興じている。

 もちろん、靴など履いていない。

 このあたりは湿地帯だ。林の中は、ムツゴロウでも生息しそうなほど、どろどろ状態だ。

 就学前の子供達が全裸で遊んでいる。おお~ここはアマゾンか~?