2013年9月28日土曜日

グヌンラヤ基地局

 今朝は、市場で新鮮なイカをゲットした。今晩もイカ刺しだ。

 最近ず~っと1Kg 15~18RMだったが、今朝は12~13RMと過去最安値だ。

 イカの鮮度を見分けるコツは、目が透明で胴体が堅く弾力のあるものを選ぶと、外れは少ない。魚屋も、前日のものと混ぜて売っているので、直に触って鮮度を確かめるのが一番だ。



 さて、HOTLINKの接続は最近、安定しているが、スコールが降ったり回線が混むランチタイムはつながりにくい状況となる。

 USBタイプのPortaWiFiの設置位置を変更してから、2G回線でも送受信が可能となった。

 PortaWiFiには青と緑のランプが点灯する。3G回線接続時は青色、2G回線接続時は緑のランプだ。

 日本では4Gとか5Gとか言っている時代なので、マレーシアはかなり遅れている。

 先日、グヌンラヤの頂上に登った。展望台がある方とは別の場所だ。ここに「TM」「DiGi」「Celcom」の基地局がある。

 ランカウイ島では、携帯電話基地局を平地で見たことがないので、ここで一括送受信しているようだ。

 我が家のPortaWiFiもあっちの窓、こっちの窓と設置場所をいろいろ試してみたが、その日によって受信感度がコロコロ変わるので、決めかねていた。

 だが、グヌンラヤに基地局があることが分かったので、現在は基地局の鉄塔が見通せる茶の間の窓に設置している。

 ここに設置してから、送受信が安定した。以前は2G回線では全くダウンロードできなかったが、今ではスイスイだ~。

2013年9月27日金曜日

カマスのシガテラ毒

 今朝のランカウイ島は、曇り。時々小雨が降るが、空は明るいので天候は回復に向かいそうだ。

 細君は、昨日の夕方から突然歩行困難となった。それまでは、松葉杖を使えばどうにか歩けたが、左足の打撲部位の激痛で歩けない。

 椅子に座ったまま身動きがとれない。痛み止めを服用して1時間後にやっと2m歩いて、夕食を取ることができた。

 多分、動きすぎだろう。じっと寝ていればいいのだが、性格なのか?ちょこちょこ動くので悪化したと思われる。

 さて昨夕、市場でサワラ(サゴシ)をゲットした。1Kg18RMだった。鮮度が良かったので多分、夕方に水揚げされたものだ。

 北海道南部にも生息しているらしいが、食べたことがない。回転寿司で回っていたような気がするので、知らずに食べたことはあるかもしれない。


 クイーンフィッシュ同様、鱗がないので捌くのは楽だ。

 半身は刺身に、もう半身はペナンのお友達からお土産で頂いた塩麹に漬けてみた。サワラは赤身魚だそうだが、日本では白身として流通しているらしい。


 身に癖はないが、柔らかいので刺身では食感が悪い。塩麹漬けは今夜頂くが、猫用に焼いた身の一部を細君が食べたところによると、淡泊すぎるらしい。

 やはりボラの方が身が締まって美味しい。とのことだ。

 
 ところで、カマスにはシガテラ毒があるそうだ。死亡することは希の様だが、嘔吐、下痢、腹痛、頭痛、めまいなどの症状が出るらしい。

 原因はシガテラ毒を産出するプランクトンを魚が食べて、体内で生体濃縮するためだ。生体濃縮とは、尿や糞便で体外に排出されたり、分解されずどんどん濃度が濃くなることだ。

 カマスに毒があることを知ったのは最近のことだが、もう何回も食べた後だ。安くて塩焼きがうまい魚のに、残念だ~。

 と、思ってよく調べてみたら、海域によって違うことが分かった。マレーシア近海のカマスは毒がないらしい。

 でも、魚体が大きくなればなるほど生体濃縮の濃度が上がるので、安全策をとって小振りのものを選んだ方がよさそうだ。

2013年9月25日水曜日

オオサイチョウの鳴き声を遂に収録

 昨日は8回目のグヌンラヤ登山だった。あと2回で10回。100回目は何年後に達成できるだろう?

 出発は午後1時30分。10分後にはまた観光客に「乗らないか~」と呼び止められた。「ありがとう。でも、今、登山中です」と答えると、「上まで行くんだろ」・・・・・・・。

 だから登山中だと言ってるだろう・・・・・。

 私を乗せて、もし、私が強盗に変じたらどうすんでしょうね?ご心配とご親切には感謝しますが、防犯意識が希薄だな~。

 次回、呼び止められたら「I'm trekking now」か「I'm exercising now」とでも答えてみよう。

 ところで、昨日は念願のオオサイチョウの鳴き声を収録することができた。興味のある方は下記動画を再生して頂きたい。

 登山の時はいつも黙視でオオサイチョウを探していたが、これからは鳴き声で居場所を特定できるので、発見率が上がるだろう。

 昨日は午後5時半頃、標高620m付近で10羽以上が飛んでいるのを目撃した。ほんと、目の前で見るとでかいな~。




 自転車で下っている最中に、イノシシ3匹が藪に逃げ込むのを目撃した。まるまると太ったお尻がうまそうだった。

 ボタン鍋食べたいな~。

2013年9月24日火曜日

「安い」「うまい」「早い」「時々下痢する」

 今朝のランカウイ島は、さっと雨が降ったが、今はやんでいる。今日で何日目だろう?まともな雨が降ってない。


 さて、マレーシアの経済飯と言えば「安い」「うまい」「早い」「時々下痢する」と、私個人の評価は5段階で3だ。

 KLのタマンデサの経済飯で油に当たって以来、足が遠のいていたが、クアタウンにある「ウオーターガーデンホーカーセンター」に美味しい経済飯店があるので、最近、ここで食事をすることが多い。

 所在地については、過去記事でも投稿しているが、再度紹介しよう。下記マップ緑の矢印。



 ペナン島の経済飯店「斎」は有名だが、私はベジタリアンではないので、肉を使わないここの店の料理は、いまいち物足りなかった。



 ウオーターガーデンの経済飯店のご主人は、埼玉で6年間働いていたそうだ。だから日本語は上手だ。

 味も、日本的なものが多い。私が今まで食べた経済飯で、ここのが一番うまいと思う。まあ、味覚は個人差が大きいので、あくまでも私個人の評価だ。

 なかでも豚肉を小さなサイコロ切りにして、ブラックソースで炒めた料理と卵豆腐煮が私の好物だ。

 これさえあれば、他に何もいらない。

 マレーシアには惣菜屋ってないので、我が家ではここを惣菜屋代わりにしている。

 あ!そうそう。ここのホーカーのホッケンミーもうまい。(あまり辛くない)

2013年9月23日月曜日

初めて診療所を受診した

 椅子から転落して松葉杖生活を送っている細君だが、事故から1週間以上が過ぎた。事故後3~4日目ころから打撲の症状が強くなり、痛み止めを服用していた。

 松葉杖を使えば、どうにか歩けるので骨折はないようだが、本人曰く「膀胱が圧迫されている感じがする」とのこで、もしや内出血でもあるのか?と心配になった。

 そこで、ペナン島の以前よく通院していたアドベンテスト病院に予約した。だが、ランカウイ島側とアロースター側のフェリーターミナルの桟橋は長い。

 あそこを歩いて往復できるだろうか?と言うことに思い至った。それで急遽、知人ご推薦のランカウイ島のクリニックを受診した。

 ペナン島でもKLでも、総合病院しか受診したことがない。個人の診療所で大丈夫だろうか?と言う一抹の不安は残る。

 でも、総合病院と言ってもマレーシアのそれは、日本の総合病院の様に機能していない。単に病院の施設と機器と人員を医師が借りているだけで、個人病院と大差ない。

 クリニックの名称は「KLINIK LISA&ZAIDY」だ。所在地は下記マップ緑の矢印。



 知人によると、マレー人の夫妻とも医師で、親切で見立てがいい。とのことだ。レントゲンはないが、エコーグラフがあるというので、午後から受診してみた。

 診療時間は
  1. 9:00~12:30
  2. 15:00~18:00
  3. 土曜、月曜、水曜日は20:00~22:00も診療している
だ。


 午後3時前に到着すると、もう既に十数人が午後からの診療開始を病院前で待っている。入り口ドアに女性一人が陣取っているが、さすがに後から来て、この女性の後ろに並ぶ勇気はなかったので、車内で待機した。

 受付を終えると整理券を渡された。11番だ。待つこと1時間ちょっとで呼ばれた。

 私達が英語がよく話せないというと、ゆっくり話してくれた。事前に必要な単語を暗記していったので、私にとっては珍しく、先生の英語が理解できた。

 先生によると、骨折や亀裂骨折、内出血はない。が、筋肉の一部が断裂している可能性がある。完治までには1~2ヶ月はかかるだろう。との診断だった。

 特に階段の上り下りとヨガはすべきでない。とのことだ。まあヨガはしないが、アパートの上の階に住んでいるので、これはあまり遵守できないな~。

 診察代は100RMだった。

 もしペナン島まで行っていたら交通費やレントゲンなどで1,000RMは掛かっただろうと思う。今回は、骨折はないと自己診断していたので、ローカルのクリニックで十分だった。

 ランカウイ島には、外科、内科、産婦人科の医師が常駐している「ホスピタル ランカウイ」がある。

 ここは、設備が充実しているらしいので、次回、もし何かあればここでもいいかな~と思う。

2013年9月22日日曜日

姉妹

 毎日、お昼頃と夕方に「ポ○○ー、ナ○○○ー」と、だみ声が階下から我がアパートに響き渡る。声の主は、我が家のお隣のインド系の女性だ。

 ポ○○ー、ナ○○○ーは、この女性の娘の名前だ。姉がナディア、妹がポピアだ。姉は小学校の低学年、妹は未就学児童だ。

 母子家庭のようで、日中、母親は働きに出ている。従って、日中は妹一人で留守番をしている。その妹のランチを届けるため職場から抜け出して、階下から「ポ○○ー」と階下まで子供を呼び出してランチを渡している。

 夕方で仕事が終わらないときは、夕食を届けにやってくる。自分が階段を登ってきて食事を渡せばいいようなものだが、かなりの肥満体なので辛いのだろう。

 ここに引っ越してきた当初、壁を隔てたお隣で、子供が壁にボールをぶつけて遊んでいるのに閉口した。

 何故?親が注意しないのだろう?と憤慨したものだが、こういう家庭事情なら仕方がないな~と思う。

 先日、階下で「ガッシャンー」と、ガラスの割れる音が響いた。お隣のベランダで姉妹が呆然と立ちつくしている。

 細君が、「どうしたの?」と尋ねると、「ポ○○が窓を押したら外れて落ちた」と言うことだった。その夜は、ポ○○の泣き声がしばらく続いた。

 多分、叱られたのだろう。

 それよりも、子供が転落しなくて良かった。


 話変わって・・・・。

 我が家の最近のお気に入りジュースとバターを紹介しよう。

 バターはオーストラリアの「TRU-BLUE」と言うメーカーの「GARLIC BUTTER SPREAD」だ。150g入りで7RM位で販売されている。

 ランカウイヨットクラブのレストランで、お通しでスティックパンと一緒に出されるのがこれだ。(多分?)


 そして、ジュースが「sunquick」のオレンジジュースだ。1008ml入りでコップ60杯分が作れる。価格は15RM位だったかな~。(忘れた)

 どちらも我が家のお勧め商品だ!お試しあれ。

2013年9月21日土曜日

アンテナ張ってないといかんな~

 最近、新聞も訳してないし、他の方が書いているブログもほとんど読んでない。ASTROは、2年前に支払いが数日遅れただけで、バッツリ切られたので、頭に来てすぐに解約した。

 地上波も我が家にはテレビがないので、見ていない。唯一の情報源はネットだ!

 昨日、細君が「jalan jalan」の掲示板を見ていて、初めて「モントキアラ感電死事故(事件?)」を知った。

 何ともやりきれない事案だ。さぞや無念であったろうと思う・・・・・。

 我が家のホームシャワーは、マレーシア製の「JOVEN」だ。マレーシアでは一番売れているメーカーらしいが、こういう悲惨なことが起こると、マレーシア製というのは心配だ。

 我が家のホームシャワーには「TEST」と「RESET」と言うボタンが付いている。以前から何なの?と思っていたが、「感電防止装置」だとは全く知らなかった。

 それで、昨日、点検してみた。

 TESTボタンを押すと、電源が切れた。RESETボタンを押すと電源が回復した。と言うことで感電防止装置は正常に動作しているようだ。

 本体には「ダブル エクストラ セーフティ」とシールが貼ってある。一つは感電防止装置でもう一つはアースのことだろう。

 設置工事者は、私だ!

 アース線は、確実に接続しているので、もし、漏電があればアース線に流れるだろうし、感電防止装置が作動して、電源が切れるだろう。多分・・・・・・。

 本体は、かなり高い位置に設置したので、シャワーの水がかかることはほとんどないし、シャワーホースもゴムとプラスチック製なので、ここから電流が流れることは、ないだろう。

 でも、水は導体なので、シャワーの水や雨漏りの水が、本体内に入って電源部に流れ込み、その水が壁を伝って床に流れたら、感電する可能性は大だ。

 私も何度か、感電したことがある。ちょっと指先が触れた程度だ。日本なら指先がピリッとする位だが、こちらでは手首位までビリビリ来た。

 マレーシアの落雷も恐ろしいが、屋内でも安全な場所はないということか?

2013年9月20日金曜日

薬局はこの店が親切で安い

 ランカウイ島って、薬局が少ない。過去記事で投稿したインド人が経営する薬局は、価格設定が高めだ。

 細君は当然、購入時に値引き交渉をする。「KLではいくらだった」「ペナンではこのくらいの価格だ」と言って、その価格に近い位まで頑張る。

 その時のインド人の反応は、渋い顔をするそうだ・・・・・。商売が下手だな~と思う。ニッコリ笑うだけで、客側の印象は良くなるのに・・・・。

 と言うことで、細君のこの店の評価は低い。

 先日、自転車で散歩中に最近オープンした「RX Pharmacy」と言う薬局を発見した。所在地は下記マップ緑の矢印だ。



 経営は中華系で、フランチャイズ店のようだ。対応は、すこぶる親切だ。価格もインド人の店より安い。


 先日、湿布薬を購入したが、店のストックが切れた。それで後日、SMSで問い合わせたところ、「木曜日の午後7時30分に入荷する」とのことであった。

 昨日、指定の時刻に向かうと、そのとおり購入することができた。マレーシアは何事もいい加減なことが多い。

 「いつ入荷するの?」と尋ねても「分からない」と言う対応がほとんどだ。

 マレーシアも、顧客サービスに対する認識が向上しつつあるのかな?

2013年9月18日水曜日

クイーンフィッシュ食べてみた

 今朝のランカウイ島は、晴れ。この空模様だと昨日同様、一日晴天が続きそうだ。

 昨日は、裏口に木枠の網戸を設置した。費用は105RM。我ながら、うまいもんだ。

 これで茶の間の窓と直線的に風が通るようになったことから、室内が涼しい。さらに、朝日が入射して気持ちいいし、室内の照度が倍は明るくなった。

 昨日は、クイーンフィッシュとカマスを市場でゲットした。

約500gのクイーンフィッシュ

クイーンフィッシュは1Kg 12RMだ。ランカウイ島での魚の価格は

  1. ハタ 30~35RM
  2. ボラ 18~20RM
  3. イカ 15~18RM
  4. クイーンフィッシュ 12RM
  5. キス 10RM
  6. カマス 6RM
だ。いずれも1Kgの価格だ。

 さて、クイーンフィッシュは日本名「オオクチ イケガツオ」だ。鱗がなくて体型は平べったい。肉は白身?(ピンク?)で淡泊だ。


 昨夜、刺身と塩焼きで食べてみたが、まあまあいける。若干癖があるが、刺身ならカマスよりはるかにうまい。

 カマスは、癖があるので最近は刺身でなく、塩焼きにしている。お値段も手頃だし、塩で締めるとさらに美味しい。

 最近は、魚やイカが食卓に上ることが多い。日本で生活しているみたいだ。

2013年9月15日日曜日

細君、落ちる

 今朝は久しぶりに朝から青空が広がっている。室内の気温も28℃を超えている。28℃は寒いと感じるか、暑いと感じるかのボーダーラインだ。


 昨夜の午前1時10分頃のことだ。細君に「旦那さ~ん」と呼ばれて目が覚めた。明かりを点灯すると、細君が茶の間の床に倒れている。

 「どうしたの?」

 細君によると、茶だんすのてっぺんに上がっているタンコタンを下ろそうと椅子に登って、捕まえたところでふらついて落ちたそうだ。

 完全に動けない。痛みで顔面蒼白。吐き気もある。

 骨折していたら救急車を呼ばねばならないか。と、脳裏をよぎる。

 取りあえず、転落した状態で打撲箇所に湿布を貼って、ベッドに寝かせる。

 打撲は左臀部と左肘と手首だ。吐き気があると言うが、頭部は打ってないようだ。不幸中の幸いだ。

 左肘上部の腫れが大きいが、骨折はないようだ。

 薬局で湿布と松葉杖を購入してきた。これで、室内の移動が容易にできるようになった。昨夜の状態からかなり回復しているので、病院はもう少し様子を見ようと思う。

2013年9月14日土曜日

中クラスのイカが出回り始めた

 ここ1週間ほど、雨ばかりだ。昨日の午後から「ランカウイ島の夏」が戻ってきたが、今朝は薄曇りで、遠くで雷鳴が聞こえる。

 一昨日までは、時々、台風崩れのような強風が吹き荒れたランカウイ島だ。

 そのためか?市場の魚屋は死んでいた。売っているのは近海で採れるアジばかり・・・・・。我が家の好物のハタやボラはどこへ行ったの?

 天候が安定してきた昨日あたりから、市場でイカが並びだした。魚体も中クラスが主になってきた。

 これから本格的なイカシーズンが始まるのかな~?

 我が家で刺身となる魚は、今のところハタとボラ、イカ、キス、アジの5魚種だが、まだまだ刺身のレパートリーを広げたいと思っている。

 今狙っているのは、クイーンフィッシュと子GT(本州方面ではメッキと呼ばれているようだ)だ。新鮮なこれらの魚をゲットできたら、拙ブログで紹介しよう。

 日本製食品をほとんどゲットできないランカウイ島だが、こうして新鮮な刺身を食せるので、不便さは感じないな~。

2013年9月11日水曜日

「まる」がやって来た

 過去記事で投稿した野良猫の「まる」ちゃんだが、諸事情により我が家への受け入れが遅れた。
 
 諸事情とは、野良猫であるかどうかの経過観察、我が家の受け入れ体制(設備)に時間を要したからだ。

 一昨日、まると既存の猫たちとを分離するため、セカンドベッドルームと茶の間との間に網戸を設置した。(まるはセカンドベッドルームで1ヶ月間、私と寝起きをともにする)



 猫たちがお互いに信頼関係ができるまで、この網戸は開放できない。

 昨日、動物病院のBONTONで健康チェックを受けた。それによると

  1. 年齢は10か月~1歳
  2. 感染症はない(血液簡易検査の結果)
  3. 耳ダニいない(顕微鏡による)
  4. 腸にワームがいる
  5. 体毛にダニがいる
と言うことで、虫下し服用、フロントラインの塗布、予防接種を受けた。


 我が家の既存の猫たちの反応は、様々だ。最高齢のブッチャンは、すぐに受け容れたが、デカッチは網戸に近づいてはその度に唸っている。

 チロッペは、遠巻きに様子見だが、ほぼ固まっている。キキは近づこうとしないし、無理矢理連れて行くと、パニック状態だ。

 知恵遅れのタンコタンは、興味はあるようだが、我関せずを装っている。

 さて、いつ頃、お互い、慣れるのかな~?

2013年9月8日日曜日

標高700mで蟹に出会う

 東京オリンピックが決まったそうだ。7年後の話だが、2020年オリンピックを日本で見ているのか?それともランカウイ島でネットで結果だけ見るのか?そのころはどこに住んでるのかな~。

 オリンピックにはほとんど興味はないが、今回は中国や韓国のネットユーザーのアホな書き込みに溜飲が下がった思いだ。

 
 昨日は7回目のグヌンラヤの登山だった。8合目付近から雨で、途中で着替えたが、今朝はなんだか鼻水気味だ。

 標高700m付近の舗装道路上で、足の長い生物が移動しているのを見つけた。最初はサソリかな?と思ったが、近づいてみると何と!蟹だ!

 

 雨が降っているので、水浴びをしようとジャングルから出てきたのかな?

 昨日は、標高787m付近にある展望プレスで折り返した。ここにグヌンラヤのトレッキングコースのデータが表示されている。

 昨日までトレッキングコースがあること自体を知らなかった。それによると
  1. 階段の数は4,287段。
  2. 距離は3,1km
  3. 所要時間は2時間15分
だそうだ。このデータから、ほぼ直線的に階段を延々と登ることが想像できる。これってかなりハードそうだ。

 下り口は展望プレスだが、登り口が分からないな~。

 フルーツパークの隣にレクレーション公園というのがある。



ひょっとしたら、ここから登るのかな?そのうち登ってみよう!

2013年9月5日木曜日

漁師も付加価値を考えている

 今朝は、朝市でイカをゲットした後、朝マックだった。店舗内に入るとテーブル上にずらりと新メニューのスタンド三角メニューが置かれている。

 新メニューの名称は「BREKKIE WRAP」だ。トルティージャに

  1. チキンソーセージORチキンロール
  2. チーズ
  3. スクランブルエッグ
を包んだものだ。

 ブレックファストでは1個1.15RMだが、アラカルトで注文すると4.5RMだ。


 お味は、結構うまい!ガサは小さいがカロリーがあるので、朝食にはちょうどいい。



 そうそう、朝市でハタが並んでいた。大物なので1尾で100RMにはなりそうなので、購買意欲は湧かなかったが、魚屋の親父によると1本釣りだそうだ。

 刺し網だと、網にかかってから引き上げまでに鮮度が落ちるので、市場価値もなくなる。

 マレーシアの漁師も、付加価値ということを考えているんだな~。

2013年9月4日水曜日

最近は西向きユニットがいいな~

 まるちゃんは、本日から我が家の一員となる予定だ。これから体を洗って動物病院でヘルスチェックを受けさす。

 多分、健康に問題はないだろう。フロントラインの塗布とバクテリアの注射をして治療は終わるだろう。

 ところで、我が家の部屋の向きは東西だ。午前中は朝日が、午後からは西日が入る。マレーシアでは、こういう向きは嫌われる傾向にある。

 私達も、こういうユニットは敬遠してきた。

 今の部屋の入居に際して、西向きにある茶の間とメインベッドルームのカーテンレールを二重にして、レースのカーテンを設置したが、ほとんど使用してない。

 理由は、部屋を乾燥させるためだ。

 雨期の時期はどうしても湿気が滞留しカビ臭くなるので、それを防止するためだ。

 我が家のベランダは西向きにある。午後からは直射日光が当たるので、洗濯物があっと言う間に乾燥するし、紫外線によって殺菌され気持ちよく乾燥される。

 KLでは、連続でベランダなしのコンドに入居した。ベランダなしの生活に慣れてしまうと、それはそれで不便は感じないのだが、やっぱりベランダはあった方がいいな。

 何と言っても開放感があるし、何かと便利だ。

2013年9月3日火曜日

ワオ~ンはロロン

 一昨日、グヌンラヤに6回目の登山をしてきたが、前山を超えた付近でスコールに見舞われた。30分間、足止めを食って全身びしょ濡れ。

 着替えを持参していたので風邪に罹患せずに済んだが、頂上付近で雷鳴が聞こえたので、危険防止のため、そこで登山を中止して下山した。

 拙ブログでは「グヌンラヤ」を「グヌンラヤ山」と記載していたが、マレー語でグヌン(gunung)は名詞の「山」を意味するので、今後は「グヌンラヤ」と記載したい。

 ところで、株式会社語研発行 東京外国語大学教授 正保勇著 「マレーシア語基本単語2000」の210ページに擬音・擬態表現と言うのがある。

 先日、ここを読んでいて、日本人の音感(擬音)とマレー人のそれとはずいぶん違うな~と感じたので、抜粋紹介したい。

  1. カエルの鳴き声 menguak  ムングアク
  2. 山羊の鳴き声 mengembek ムングムビク
  3. 牛の鳴き声 mengeboh ムングボ~
  4. 馬の鳴き声 meringkik ムリンキク
  5. フクロウの鳴き声 hut-hut フトフト
  6. 鳩の鳴き声 kur クル
  7. 雄鳥の時の鳴き声 kokok ココク
  8. ライオンや虎の吠える声 mengaum ムンガウム
  9. 犬の遠吠えの声 lolong ロロン
  10. 犬が叩かれたときに出す声 keng-keng ケンケン

 今朝は、朝市でボラとイカをゲットした。ボラは刺身で、イカは煮付けになるだろう。

 ところで、昨日の記事で投稿した子猫だが、すっかり我が家の玄関先に居着いてしまった。この子猫がアパートで見かけるようになったのは、ここ半月あまり。

 もう1匹、兄弟がいるが、こちらは我が家に寄りつかない。

 今朝、爪を確認したところ、両の後ろ足の爪が切られているが、両手は切られていない。ここから想像できることは、夜間は屋内飼いで、日中は外に出しているのだろう。

 飼い猫のような気がする。それとも、最近すてられたのか?

 それにしても、人なつっこい。車で出かけようとすると車庫まで追いかけてきて、通せんぼをする。危ないので追い返すのだが、直ぐに戻ってくる。

 捨て猫なら、我が家で飼ってもいいのだが・・・・・・・。

 名前も考えている。「まる」ちゃん。

2013年9月1日日曜日

インターネット復活

 例の中華系の馬鹿騒ぎも一昨日で終わり、昨夜は3日ぶりの安眠だ。昨日、会場横を通ると、後片づけが始まっていた。

 それと同時に、インターネット接続が回復した。ラマダン、馬鹿騒ぎで1か月半は調子が悪かったが、今は快調だ。

 これは想像だが、会場で使用する各種音楽機器から発せられる電波が干渉していたのであろう。もう、モデムを冷却しなくても正常に動作している。

 昨夜も、ウインドーズのサービスパックを楽々900MBダウンロードできた。一時は他社に乗り換えようかとも考えたが、この速度ならこれからも継続使用可能だ!

 話変わって。

 我がアパートに野良か?飼い猫か?は不明だが、生後6ヶ月位の雄の子猫が住んでいる。夜間はチョロチョロしてないので、多分、どこかで飼われているのだろう。

 この子猫、昼間でも瞳孔がまん丸でクリクリして可愛い。


 その秘密は、虹彩がこの子猫は黒いのだ。よく観察すると瞳孔は普通の猫のように細く縮まっているが、その周りの虹彩が黒いので、いつもクリクリなのだ。

 今も、我が家の玄関で「開けてちょうだいにゃ~」と鳴いているが、我が家に5匹もいるので残念ながら、それはできないな~・・・・・・。