2014年1月4日土曜日

クワ湾で根がかり?(カヤッキングその6)

 今朝の天候は晴れ。気温27.7℃。昨夕、ランカウイ島の一部でスコールが降ったが、クアタウンはしょぼしょぼ。草木にとっては、まだまだ辛い日々が続きそうだ。


 さて、昨日は6回目のカヤッキングだった。天候は薄曇り。無風。絶好のカヤッキング日和だ。出航はクアタウンから午後2時過ぎに出航し、ヨットクラブでUターン。

 帰路、あちこちでタイラバを落とした。水深は5~8m位と意外と遠浅で、底質は砂。こりゃあ、根魚はいないな~と、やる気全くなし。


 午後4時ころ、南東の風に吹かれながら流し釣りをしていると、タイラバが何かに何度か引っかかる。

 あれ?ひょっとしてここに根があるの?と思っていると、突然竿先が上がらなくなった。ありゃりゃ、根がかりだあ~。

 竿先をグ~~ッとあおると、はれ?重いけど少し動く。これはひょっとして、何かが食いついている?

 と思った途端、グイグイと暴れ出した。

 DAIWA SENSOR max 2.44mのロッドが大きく弧を描く。ドラグがジ~ジ~鳴る。やった~~!これは大物だ~!水深が浅いので直ぐに水面下に姿が見えてきた。
 
 体色は茶色だ。口を確認するとしっかり針掛かりしているので、そのまま船上に抜き上げた。上がってきたのはグルッパーだ。

 大物かと思ったが、意外と小さい・・・・・・。

 グルッパーって、引きが強いのね!


 昨夜は、刺身で命を頂いた。グルッパー君、ごめん!

 次回のカヤッキングは、Rebak Besar島周辺を攻めてみよう。