2014年5月28日水曜日

チョー簡単。木枠網戸の作り方

 今朝も薄曇り。室内気温29.3℃。昨日は終日曇りで、まあまあ涼しかった。
 

 過去記事で、配線モールで簡易網戸を作る方法を投稿したが、本日は木枠網戸の作り方を投稿しよう。

必要工具
  1. ノコギリ
  2. ドライバー
  3. 電気ドリル
  4. 工作用ホッチキス
材料
  1. 木材(3cm×7mm)
  2. モスキートネット(金属製)
  3. 木ネジ
作り方
 作り方は至って簡単だ。窓の大きさに合わせて木材を切断して、木材と木材の接続は工作用ホッチキスでパチンと止めて、後はネットをホッチキスで張って、窓に木ネジで設置するだけ。

 ね~。簡単でしょ!

 下記写真は、私のベッドルームの網戸を室内から撮影したもの。


 両開き窓なので、取っ手の部分に小窓(写真中央部)を作って、同じ大きさで蓋を作った。窓を開閉するときは、その蓋を外して、取っ手を掴む。

 蓋は、本体と磁石のテープでくっつくようにしているが、これはマジックテープでもいいだろう。

 

 マレーシア在住者なら、下記写真の窓をご存じだろう。東南アジア特有の建築様式なのか?どうだか知らないが、密閉性、防音性の点で問題がある。

 取っ手を上げるとそれぞれのガラスが閉まって、下げると水平に開放される。が、ガラスとガラスと密着性が悪いので、虫が侵入したり外から騒音があまり減衰されないで飛び込んでくる。


 我が家では、前居住者がこの窓の外側に木枠の網戸を張っていてくれたので、助かった。先日網戸を張り直したのはこの窓だ。

 最近のコンドミニアムには、このタイプの窓を設置してない物件もあるようだが、先日見学したリンクハウスには設置されていたので、まだまだ現役のようだ。

 この窓の利点は、
  1. 小さい窓でも窓全体を開放できること。
  2. 太陽光線の照射量を調節できること。
位だが、我が家では水平に開いたガラスの上に、冷凍物を置いて解凍する棚代わりに使っているので、まあ、重宝している。

 けど、基本的には、このタイプの窓は好きではないな~・・・・・・。