2014年6月8日日曜日

ヤモリの侵入口はダクトとの隙間

 今朝の天候は曇り。外気温29.8℃。ランカウイ島では、雲は北から南方向に流れていくことが多いが、今朝は北方向に動いている。



 我が家で常備している野菜は
  1. 生姜
  2. レタス
  3. キュウリ
  4. タマネギ
  5. ニンジン
  6. ニンニク
  7. サウイ
  8. トマト
  9. チンゲンサイ
などだ。

 トマトは美味しくないので最近は、スープにしている。こうするとさっぱりとした酸味がうまい。「物は使いよう」と言うことか。


 黒い粒は黒コショウ

フィランドの家庭料理に「シスコンマッカラケイット」と言うスープ料理がある。最近は作ってないが、上記スープはこれに似ている。

 作り方は簡単。
  1. 水 1L位
  2. ブイヨン 1個~2個
  3. ホールペッパー 8粒位
  4. トマト 1~2個
  5. タマネギ 半分~1個
  6. ローリエ 1枚
  7. 塩 適量
を鍋でコトコト10分位煮るだけ。酸味の効いたあっさり味なので、夏バテにいいかも?

 昨夕のことだ。茶の間のエアコンから体長15cmほどのヤモリが出て来て、壁を這い始めた。そう言えば、10日ほど前にここにヤモリが逃げ込んだことがあった。

 おまえさんは、10日間もここでどうやって生きてたの?と不思議に思ったが、よく見ると尻尾が違う。

 10日前の奴は、尻尾が一度切れて生え替わって、その部分がちょっと黒っぽかった。と言うことは、別のヤモリが侵入したと言うことか?

 いったいどうやって?どこから?こんな大きなヤモリが侵入できたんだろう・・・・・。そこではたと気づいた。

 ダクトの穴だ。

 室内機と室外機は、壁に開けた直径10cm位の穴を通して、ダクトでつながっている。その穴とダクトの間に隙間があるのだ。
 
 あ~あ・・・・。やっぱりマレーシアだ。つければいいだろう。位にしか業者は考えてない。その隙間からヤモリや蚊が侵入することまで考えてない。

 と言うか、分かっていてもヤモリや蚊が、何だって言うの?と言う感覚なのだろう。夜、網戸もつけてないのに、窓を開けたりドアを開けたりしている家庭もあるので、気にならないのかも知れない。

 が、我が家は違う。蚊が1匹でも侵入すると気が気でない。

 多分、ここから蚊も侵入していたと思う。

 だが、穴とダクトとの間に隙間があっても、室内機が壁と密着していれば、侵入はできないはず。それで、室内機を確認してみた。

 すると、壁との間に最大5mm程度の隙間があること分かった。何で~~??・・・・・。ほんといい加減な工事だ。

 設置工事当時、室内を汚れないように気を遣ってくれたので、チップをあげたんだけど・・・・。金返せ~~。

 今更、付け直すのも大変なので、隙間をコーキング材で埋めた。これで、大丈夫だろう。多分・・・・。