2015年1月17日土曜日

海外送金7,500円消失の経過が判明しつつある

 今朝の天候は晴れ。室内気温28.8℃。昨日も、雨、一滴も降らず・・・。勝手な話だが、そろそろ一雨欲しい・・・。ホント、かって・・・。

昨日の空

ここ数日間、例の海外送金の件で、あちこち電話している。
  1. 信金中央金庫
  2. 三井住友銀行
  3. 金融庁
  4. 全国信金相談所
などだ・・・。

 現時点で判明した事実はこうだ。

 マレーシアのCIMB BANKから送金した3万円は翌日の12月2日に信金中央金庫に着金していた。

 この際、CIMBと信金中央金庫との間に、取引契約がないので、両行間に三井住友銀行が送金を仲介した。
 
 その際、手数料2,500円を徴収した。

 信金中央金庫に着金したものの、送金先の信用金庫のデータが入力されてなかったことから、中央金庫では、12月2日にCIMBに、12月9日に三井住友銀行に電文で照会しているが、どちらからも回答がなかったので、12月17日に三井住友銀行に払い戻しをした。

 三井住友銀行では、CIMBに送り返したがその際、送金手数料5,000円を徴収した。

 と言う経過だ。


 ここまで聞き出すのに、両行の担当者とガンガンやり合った。

 では、信用金庫のデータを入力しなかったのはどの銀行か?と言うと、どうやらCIMBらしい・・・。

  送金先のスイフトコードが信金中央金庫なので、そこに送金先の口座が存在すると、勘違いした。と思われる。

 これについては、事前に担当者に説明したのに、分かってなかったようだ。

 また、両行から照会があったにもかかわらず、CIMBでは回答してない。

 CIMBの瑕疵は大きい。

 それに、信金中央金庫も瑕疵がある。

 着金しているのだから、何度もCIMBに確認すればいいのに、電文を一度送っただけで、その後は放置した。

 ここで、電文というのは、要は端末による相手銀行とのやり取りを指す。

 電文で回答がないのなら、電話で照会すればいいのに、それもしてない。やる気になれば、CIMBの電話番号位、いとも簡単に分かるだろうに。

 要は、努力義務を欠いている。

 それとも、三井住友銀行に儲けさせようとしたのか?そう疑われても仕方ないだろう。


 で、信金中央金庫には、「弁償して下さい」と、要求している。し、CIMBにも要求する予定だ。 

 今回の件で、海外送金には都市銀行か地方銀行宛に送った方が無難だ。と言うことを実感した。今まで何度も送金しているが、手数料を取られたのが今回が初めて・・・・・。

 消えた7,500円は、帰ってこないかも知れない。

 CIMBと信金中央金庫の今後の対応によっては、私にも考えがある・・・・・。


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