2015年2月9日月曜日

ランカウイ島の3つのエリア

 今朝の天候は晴れ。室内気温29.1℃。昨日も終日晴れ。今日も風が強い。


 拙ブログの読者から「ランカウイ島の下見をしたい。できれば最悪の時期を過ごしてみたい。いつがいいですか?」との、ご質問を頂いた。

 最悪の時期か~・・・・。難しいな~。とご返答したが、生活環境が変わると言ったら
  1. 雨季と乾季の時期
  2. スクールホリディの期間
  3. ハリラヤプアサ
  4. チャイニーズニューイヤー
等が考えられるが、ランカウイ島では、それほど生活環境が悪化する時期というのはない。基本的に人口が少ないので、各種イベントも他民族に迷惑が掛かるほど、酷くない。

 雨期の季節も、雨は多いが洪水で床下浸水した。と言う話もあまり聞かないし、土砂崩れで生き埋めになったという災害も聞いたことはない。

 渋滞もほとんどないので、一年中、どこに行っても快適に運転できる。

 ランカウイ島で日本人が主に住んでいるエリアは
  1. A~クアタウン
  2. B~パンタイチェナン
  3. C~タンジュンルー
などだ。


 と言っても、全ての日本人を知っているわけではないので確かではないが、まあ、この3地区が主なところだろう。

 では、どの地区が住みやすくて便利なのか?

1,クアタウン

  ランカウイ島の拠点エリアだ。政治経済の中心地(ちょっと大袈裟?)。半島へのフェリーターミナルもここにある。

 2軒のショッピングモールの他、各種ショップやレストランも多いし、薬局、クリニック、歯医者などもここに集中している。

クア湾

また、ウエットマーケットはここが最大規模で、コンドミニアムと名の付く建物は、ここだけに建っている。 

2,パンタイチェナン

  完璧な観光エリア。ホテルや観光客相手のショップが主で、ローカルのスーパーが1軒ある。

 ウエットマーケットはないが、週1回のナイトマーケットはある。

 買い物は、空港北側にある「PL SOON」で、ある程度のものが入手可能だが、鮮魚は売ってない。野菜果物類もいまいちだ。

 でも、ビーチライフを楽しむなら、ここもいいかも知れないが、島民になってしまうとそんな暑い場所には行きたくない・・・・。

3,タンジュンルー

  居住者はタイ系マレー人が多いらしい。スーパーはない。中華系レストランもない。が、私達の大好きなフィッシュアンドチップの「スカボロ」はこのエリアにある。

 ウエットマーケットがある。ここで運がよければ、生牡蠣を購入できる。ここの八百屋はぼったくりをしないので、野菜類は安く購入できる。

 し、漁師直轄の魚屋もあるので、鮮魚や野菜に関しては魅力的なエリアだ。

 ただ、まとまった買い物や病院、薬局、ハードウエアーショップに行こうとすると、やはりクアタウンまで出掛けなければならない。クアタウンまでは約16Km。

 車で20~30分の距離だ。私のMyviは1RMで5.5Km位走るので、一度買い物に行くと最低でも6RMのガソリン代が掛かることになる。

 このエリアには、かなり長いホワイトビーチがあって、高級ホテルのフォーシーズンがあるのもこのエリアだ。

 また、マングローブツアーの拠点ジェティもこのエリアにある。

 自然大好きな私にとっては、魅力的なエリアだ。


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