今朝のランカウイ島の大気汚染指数は１１７。ペナン島は８５、ＫＬは７５、シンガポールは１５８。
ナジブ首相がヘイズに関連して、インドネシア政府に「野焼きをする悪質業者を取り締まれ」と、記者団に語ったそうだが、インドネシアにやる気があるなら、とうの昔にヘイズはなくなっている。
どうせ取り締まりに行ったって、プランテーションから袖の下をもらって、ことを有耶無耶にするだけだろう。
東南アジアに先進国的な清廉潔白さ？なんて、あるとは思えない・・・・。
ところで、このヘイズっていつ頃から発生しているんだろう？
何でもASEAN各国は、１９９０年代初めに「越境煙害に関する協定」を批准して、モニタリングや早期警戒システムの構築を目ざしたそうだ。
なので、ヘイズはそれ以前から発生していたと思われる。
ヘイズの主要発生国であるインドネシアは、協定を主権侵害だとして批准を拒否したそうだ。
こういう態度からして、インドネシアにはヘイズを鎮火させようとか、取り締まりを強化しようなどと言う意思はないように思う・・・・。
過去記事で投稿したように、先日、スーパービリオンで海苔を発見して１パック購入した。帰宅してから味見をして美味しかったので、後日、売り場に陳列されていた全ての海苔５パックほどを買い占めた。
その後、買い物に行く度に再入荷してないか？確認したが、一向にその気配はない。痺れを切らした細君が、店員に「２０パック買うので注文してくれないか？」と、頼むと翌週の木曜日に入荷するという。
ほんとかな～？
で、木曜日にビリオンに行くと、細君がその売り場に直行した。遅れていった私が見た光景は、細君が買い物籠２個に、山盛りの海苔を確保している姿だった・・・・・。
ほんとに、２０パック買ったのね・・・・。
実は細君が購入できたのは１９パックだった。誰かに１パック買われてしまった・・・・。
マレーシアに来て、こんなに事がスムーズに運んだのは、これが初めてだ！
だいたい、何を注文しても予定どおり入手できた試しがない。来週に入荷します。ってことは１か月後位と考えた方が、ストレスが溜まらない・・・。
これは、マレーシアの物流システムが未発達なのか？スーパーのＰＯＳシステムを有効に活用できないのか？単にやる気がないのか？
まあ、全部当てはまるじゃないだろうか？
昨日も、スーパーテオスーンで、梅干しを買おうとしたが、以前陳列されていた棚にその姿が見あたらない。
どこをどう探してもない。
あの梅干しは日本の梅干しに味がそっくりで、美味しかったのに・・・・。
あ～あ、前回購入した時に全部買い占めすればよかった・・・・。
と言うことで、最近は少し知恵がついて、これは美味い。と言う商品は、可能な限り買い占めをすることにしている。
これが、マレーシアで生きる術だ～。
※Instagram ユーザー名 langkawiman_vinca