2016年3月20日日曜日

親切なマレー人に出会うと、まんざらでもないと感じる

 今朝の天候は快晴。外気温29.8℃。昨日も晴れ。昨夜の室内気温は31.4℃




 昨夜、ふと思った・・・・。

 私のマレーシア嫌いは、どの時点から始まったのだろう?と・・・・。

 確か、移住後1年くらいまでは、南国の風に吹かれて有頂天だった。記憶がある。が、それ以降は
  1. 交通マナーの悪さ
  2. ごみのポイ捨て
  3. 釣銭をごまかす
  4. 自己中
  5. うるさい
  6. 汚い
  7. 不潔
  8. いい加減
  9. 技術力の低さ
  10. ぼったくり
と、東南アジアをこれでもかと、堪能する日々が続いている・・・。

 上記については、移住後8年が経っても、これらに慣れたようでも、心の奥底では許せない自分が常にいる・・・・。



 う~~~ん・・・・。

 でもね。

 早期リタイアメントした後、あのまま日本に住んでいたら、こんな感情は味わえなかっただろう。と思う・・・・。

 別に、嫌味で言っているわけではない。

 日本に住んでいると、何から何まで至れり尽くせりなのだ。住んでいるときにはそんなことは感じなかったが、日本を出てみると、日本国の有難味が分かる。



 この国は文字通り、いろいろな分野において発展途上にある。精神的、物質的、技術的において。

 日本の文化や科学技術と比較して、あ~でもない、こ~でもないと嘆いても詮無いことだ。と頭では理解しているが、時々、嫌になることもある。

 

 先日も、ナシカンダーの店で、ツーリズム価格で請求された。まあ、平たく言えばぼったくりだ。多分、倍は吹っ掛けられた。

 こういう、アホな店には今後絶対に行かないし、人様にも勧めない。大体、味も大したことがなかった。

 


 ドーリーの続き。

 昨日、実際にカヤックを載せたが、どうも、一体感がないし、ドーリーとカヤックを完全に固定するのが面倒だ。

 なので、鉄工所で溶接してもらった。ほれ!

この2本のステンレスパイプをカヤックのスカッパーに差し込むのだ。あとは、カヤックのバウを自転車の荷台とこの部品でつなぐと、OK.


 ところで、鉄工所のおやじは中華系だったが、親切だった。

 何でも、東京で3年ほど溶接の修行をしたそうだ。なので、日本語を少し話せる。

 こういう親切なマレー人に出会うと、マレーシアもまんざらでもないと感じる。ことがある・・・。

 さて、これから自転車牽引の試乗をしてみよう。

 結果は後日・・・・。

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