私がいつも寝ているセカンドベッドルームは、東向きで山のすそ野に面している。
２０１３年に入居したころから、何故か？この部屋だけが湿っぽい・・・・・。
当初は、山に面しているので、山の湿気が流れ込んでくるためか？と、考えていた。
酷いときには、タイルの床が水でも溢したように、ベチャベチャに濡れるのだ。
で、ある時、気づいた。
床が異常に冷たい。
この冷たさは、自然現象ではない。人工的なものだ。
読者の皆さんは、もうお分かりですよね！
下の階のエアコンの冷気が、私の部屋の床を冷やしているのだ。
下の階の天井は、私の部屋の床で、天井と床の間には空間がない。
なので、熱や振動、音がダイレクトに伝わるのだ。
おまけに、セカンドベッドルームは７畳くらいと狭いし、ここに閉じこもってエアコンを焚き続けると相当冷える。
まさか、下の階の住人に、こんなことで苦情も言えないし、言ったとしても素直に応じてくれるわけはないし、逆に「お前のほうこそうるさい」と言われるのは火を見るよりも明らかだ。
まあ、構造的な欠陥なので、これは諦めるしかない。
マレーシア暮らしって、妥協しなければならないことだらけだ。
はあ～～～・・・・・。
※Instagram ユーザー名 langkawiman_vinca